ひとり暮らしの買いもの日記

主に買ってよかったものについてレビューします

一人暮らしを始めて約1年の感想

一人暮らしを始めて約1年ほどになりました。 最初は楽しみより、不安の方が大きかったことを覚えています。 ただ時間が経過するとともに慣れてきて、「思ったよりも大丈夫だ」と思うようになりました。

せっかくなので、一人暮らしを始めてみた感想を書いてみようと思います。

食事

一人暮らしを始めて最初に戸惑ったのは、まず食事でした。 クラシルやYouTubeで食べたい料理を見つけて、材料をスーパーに買いに行くのですが、 最初はどこに何が置いてあるかもわからず、右往左往してしまいました。

特に困ったのが調味料です。実家では棚を開ければ当たり前のように揃っていたものを、 一から自分で揃えなければならない。「醤油と塩があれば大丈夫?みりんは?料理酒は?」と頭を悩ませ、 いざ料理をしてみると足りない調味料が出てくる、ということが何度もありました。


料理のレパートリーは、全然増えませんでした(笑)

一人暮らしを始めたとき、「せっかくだからいろんな料理に挑戦しよう」と意気込み、 最初のうちは実際にいろいろと試してみました。

でも現実はというと、気づけばいつも同じメニューばかり作っています。

理由は単純で、仕事から疲れて帰ってきたあとに「さて、今日は何を作ろうか」と頭を使う余裕がないんです。結局、考えなくても作れる簡単な料理に落ち着いてしまう。レシピを見なくてもできる、いつもの数品をぐるぐるローテーションする毎日です。

「新しい料理に挑戦しよう」と思っても、仕事で疲れた平日の夜にその気力はなかなか出てきません。 週末こそやろうと思っているうちに、気づいたら1年が経っていました。

レパートリーを増やすという目標は、正直なところ全然達成できていません。 でも今は、「疲れていても自炊を続けられていること自体、まあ良しとしよう」と思うようにしています。


家事は「ほどほど」で落ち着きました

家事については、なんとかこなせるようにはなりました。 ただ、「きれい好き」になったかというと、正直そうでもありません。

一人暮らしを始めた頃、YouTubeで掃除上手な方の動画をよく見ていました。 隅々まで磨き上げられたキッチン、整然と並んだ収納、ピカピカの水回り。「自分もこんな部屋にしたい!」と思って真似しようとしたんですが…… 現実はなかなかそうはいきませんでした。

気づけば自分の中の基準は「まあ、ある程度きれいならいいか」に落ち着いています。 もともとガサツな性格というのもあって、完璧な清潔さよりも"やや綺麗"くらいのラインで満足してしまっているんです。

でもそれはそれで、ひとつの発見でした。「自分はどこまでできて、どこで妥協するのか」が1年かけてだんだんわかってきた感じです。理想は高く持ちつつ、現実とうまく折り合いをつける——一人暮らしで身につけた、地味だけど大切なスキルかもしれません。


節約は、できたりできなかったり

お金のやりくりについては、正直「うまくいった」とは言い切れない1年でした。

手取りは大体21万円ほど。毎月NISAとiDeCoで3万円を積み立てているので、使えるお金は残り18万円です。そこから家賃が8万円ちょっと引かれると、残りは約10万円。通信費、食費、日用品……とやりくりしていくと、月の支出が16〜17万円になってしまうことも多く、毎月なかなかカツカツな状態です。

本を買ったり、趣味で近所の銭湯に行ったりするくらいの余裕はあります。でも「旅行に行きたいな」となると、何ヶ月分か貯金を積み上げないといけない計算になってしまいます。

それでも、NISAとiDeCoだけは崩さずに続けられているのが今の自分なりの頑張りかなと思っています。 「将来のための積み立ては死守、でも日々の生活はカツカツ」

——これが一人暮らし1年目のリアルな家計です。

それでも、一人暮らしを選んで良かったと思っています

ネガティブな話も正直に書きましたが、1年間を振り返るとやっぱり「やってみて良かった」と感じています。 自分のペースで生活できること、自分の失敗を自分で取り返す経験、 そして誰かのありがたさを知ること。どれも、一人で暮らしてみて初めて気づけたことです。

「自立」とはどういうことか、少しだけわかった気がしています。 完璧にはほど遠いですが、1年前の自分より、ちょっとだけたくましくなれたんじゃないかと思っています。

ただ、最近の物価高はじわじわと家計に響いていて、正直しんどいのも事実です。 「一人暮らしをしてみたい」と思っている方には、憧れだけでなく、お金のことも現実的に考えた上で判断してほしいなと思います。 無理して始めるより、タイミングを見極める方が大事かもしれません。